
サンチョク安心・安全の基準について
サンチョクの宅配サービスでは、持続的な「食」の生産と消費を守り続けるため以下の安全基準を定めています。
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![]() ①生産地の定める基準 サンチョクで販売する農産物は、九州圏内で生産された物とします。 フェアトレード等で輸入した安心・安全な海外産の作物などの社会的に意義のあるものについては例外として販売する場合があります。 ②使用する農薬についての基準 サンチョクの宅配サービスで生産及び販売する農作物に使用する農薬は、一般慣行栽培の40%以下とします。 ③使用する化学肥料についての基準 サンチョクの宅配サービスで生産及び販売する農作物に使用する化学肥料は、一般慣行栽培の40%以下とします。 また、様々な有害物質の蓄積が不安視される排水汚泥のコンポスト等は使用しておりません。 ④放射能汚染に対しての基準 出荷する作物は、すべて出荷前に放射能検査を実施しています。Cs137とCs134において、それぞれの検体を1500ml、測定時間3600秒検査した場合の測定下限(純水においてCs137: 1.0Bq/kg Cs134:1.2Bq/kg 程度)を超えたものについては、出荷を一旦中止、Ge半導体検出器への再検査を依頼し、安全性が確認されたものしか出荷しません。 詳しくは、放射能検査についてをご覧ください。 |
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![]() ①生産(漁獲地)及び水揚げ地に定める基準 長崎近郊の海で漁獲され、かつ九州圏内で水揚げ及び収穫された水産物のみをお届け致します。 例外として、正月のかずのこ等、日本近海で漁獲が不可能で、かつ安全性が明確なものについては取り扱う場合があります。 ②放射能検査について 出荷する海産物は、すべて出荷前に放射能検査を実施しています。Cs137とCs134において、それぞれの検体を1500ml、測定時間3600秒検査した場合の測定下限(純水においてCs137:1.0Bq/kg Cs134:1.2Bq/kg 程度)を超えたものについては、出荷を一旦中止、Ge半導体検出器への再検査を依頼し、安全性が確認されたものしか出荷しません。 詳しくは、放射能検査についてをご覧ください。 |
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![]() ①使用する原材料に定める基準 サンチョクで販売する加工品の主原材料は、原則九州産の原材料とします。副原材料についても可能な限り明確にし、 会員様への明確な情報の開示を行います。 ②添加物に定める基準 可能な限り無添加の製造販売を目指します。しかし、製品の性質上、添加が無ければ商品として成り立たないものや、著しく安全性が低下するものは除きます。 ③放射能汚染に対しての基準 出荷する加工品は、すべて出荷前に放射能検査を実施しています。Cs137とCs134において、それぞれの検体を1500ml、測定時間3600秒検査した場合の測定下限(純水においてCs137:1.0Bq/kg Cs134:1.2Bq/kg 程度)を超えたものについては、出荷を一旦中止、Ge半導体検出器への再検査を依頼し、安全性が確認されたものしか出荷しません。 詳しくは、放射能検査についてをご覧ください。 |
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1.検査機器及び検査機関について | ||||||||||||||||||||||
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検査機関について 平成23年度の福島原発事故における放射能汚染を懸念し、サンチョクでは継続的な放射能検査を行ってきました。当初は外部委託を行っておりましたが、会員様の善意の寄付により、放射能測定器を購入し、検査機関を設立するに至りました。 現在、放射能検査は外部機関「九州環境測定協会」に委託し、販売するすべての商品について出荷前に放射能検査を行っております。 検査機器と検査方法について 九州環境測定協会では、EMF211型のNAI(TI)シンチレーション式放射能測定器を使用し、会員様へ出荷する商品を全商品検査してから出荷を行っております。 検査方法は、平成24年4月1日厚生労働省より改正・施工された「食品中のセシウムスクリーニング法」に準拠して行っております。 |
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2.検査サイクルについて | ||||||||||||||||||||||
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3.その他情報の開示 | |
○ 放射能に関する基礎知識 | ○ 放射能検査の結果について |